2018年12月02日
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2018年12月02日
今年も残すところ一月余りとなりました。どんな年でしたでしょうか。
「大人のMusic Calendar」もおかげさまでフォース・イヤーを無事に乗り切ることができそうです。
そこで今年もやります! 恒例となりました
「大人のMusic Calendar 年忘れ DJトークセッション大会2018」!
日ごろ、「大人のMusic Calendar」をお読みになってくださっている方も、そうでない方も。どなたも奮ってご参加ください。今年はOMCの誇る豪華執筆陣による、4本立てとなります。
70'sサウンドの神髄“エレベーター・ベース” DJ 不破了三
60年代末から70年代にかけて、日本の歌謡曲・TVソングを席巻した「エレベーター奏法」と呼ばれるエレキベースの特殊奏法。70年代のジャパニーズ・グルーヴを牽引しながらも、80年代に入ると急速に消滅してしまった謎多きサウンド。その代表曲を聴きながら、名手であるベーシスト:寺川正興についても語り尽します。
レコ社対抗 歌のない歌謡曲バトルロイヤル!DJ 丸芽志悟
普段のコラムでは決して取り上げられない禁断の領域、「歌のない歌謡」。過去2年間にわたりその泥沼を探求してきた丸芽がここで成果を中間報告致します。マイナーレーベルまで含め、レコード会社1社につき必聴の1曲を厳選予定! 先入観を覆すぶっ飛びのアレンジが次々に! 歌がないのでその分好きなだけ喋らせていただきます! ジャケは…見せられるだろうか…!?
昭和40年代最高のアレンジャー・森岡賢一郎を偲んで DJ 鈴木啓之
今年惜しくも世を去った森岡氏が手掛けたヒット曲の数々を紹介。「君といつまでも」「ブルー・シャトウ」「よろしく哀愁」etc.メジャーな曲を中心にマニアックなものも少々。
Back to 1968 ニッポンPOPS事情 DJ中村俊夫
今からちょうど半世紀前…ビートルズの『ホワイト・アルバム』、ローリング・ストーンズの『ベガーズ・バンケット』がリリースされ、ベトナム戦争、学園紛争、GSブーム、フォークルとクリームの解散、オックスとレッド・ツェッペリンのデビューで時代が揺れた1968年にワープして、当時のラジオを賑わした日本独自洋楽ヒットから、時代のアダ花68年デビューGS作品まで、懐かしいニッポンPOPSをかけまくります。
2018年12月22日(土) 15:30(OPEN)/16:00(START) 料金:\3,000 ※スナック付き、ドリンク飲み放題! 生ビールは2杯目以降、その他メニューは有料となります。
千代田区三崎町2-22-8梨本ビル1F 電話03-5213-4884
≪著者略歴≫
杉岡 中(すぎおか・あたる):「大人のMusic Calendar」編集長。ロンドンレコードでRCサクセション、坂本龍一を担当。MIDIレコードを経て角川書店へ入社。「月刊カドカワ」、「月刊短歌」などの編集長を務める。