2015年06月06日

[recommend]6月6日は「楽器の日」明日買いに行く僕らのマーティン

執筆者:正村英樹

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今日6月6日は「楽器の日」です。古くから言われている「芸事の稽古はじめは、6歳の6月6日にする」という習わしに由来しています。1970年(昭和45年)全国楽器協会によって制定されました。大人のMusic Walker世代にとって、楽器といえばギター、ギターといえばマーティン、マーティンといえば日本正規輸入代理店の黒澤楽器店。ということで黒澤楽器店本社副主任の梅田陽さんに、「明日買いに行く僕らのマーティン」について熱く語ってもらいました。 


【Q】早速ですが、おすすめのマーティンはズバリ? 
【A】D-28です。やはり長年一番売れています。もちろんD-45も人気ですがD-45は、貝を使う製作工程が複雑なので流通量は比較的多くないですね。洋の東西を問わず、ミュージシャンに人気はやっぱりD-28ですね。ポール・マッカートニーや、クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤングが愛用しているのは有名な話です。中でもニール・ヤングはマーティンの熱狂的コレクターで、1968年製D-45をこよなく愛しています。メタリカのギタリスト、ジェイムズ・ヘットフィールドもメタルバンドとはいえ、マーティンを普段は愛用していました。 国内では45年前ガロのマークとトミーがD-45を颯爽とかざして出てきて、華麗なギターテクを披露し、一躍人気になりました。南こうせつさんも、神田川の爆発的ヒット直後にD-45を確か購入していました。と、どうしてもマーティンといえばD-45の話しにばかりなってしまいますが、コストパフォーマンスとサウンドパフォーマンスのバランスを考えれば、やはりD-28をお薦めします。 それ以外では、今年発売された『ドレッドノート・ジュニア』は通常のドレッドノート・モデルを15/16サイズにしたニューシリーズです。やや小ぶりで、弦のテンションは柔らかく弾きやすくなっています。オール単板を使用し、ピックアップも搭載しているのでシーンを選ばずお使いいただけます。 


【Q】気になる価格は? 
【A】昭和50年(1975年)ごろは大卒サラリーマンの初任給が9万円台だったので、当時80万円したマーティンD-45は月給の約9倍で高嶺の花だったわけです。あれから40年経ちましたが、当時1ドル=360円が今では120円になり、また輸入ギターのニーズも高まったおかげで、現在でもD-45は店頭希望小売価格で1,320,000円、D-28は店頭希望小売価格で410,000円、D-18は店頭希望小売価格で390,000円でうちは販売しています。 先ほどのドレッドノート・ジュニアは店頭希望小売価格110,000円で、とても買いやすくなりました。 30万円台って一つのギター購入時の指針になるのではないでしょうか。マーティンD-18も、ギブソンのハミングバードやJ-45も買える値段です。あのD-28も少し足すだけで買える範囲!!。 そういえば、70年代のフォークの人たちって、みんなハミングバード使っていたような気がしますが、あの大量のハミングバードは今も健在(?)なのでしょうか。押入れの奥とかで眠っているのでしょうか? 

【Q】明日マーティンを買いたいのですが・・・ 
【A】黒澤楽器店ではクレジットカードが無くても、分割払いでギターが購入できるショッピングローンがありますので、ギターによっては最長84回(7年)まで割賦で購入できます。また年に数回、金利優遇キャンペーンを実施しますので、それをご利用いただくと、かなりお得だと思います。次は夏季のキャンペーンを予定しております。決まり次第HPやFBに掲載しますので、ご覧下さい。


<編集後記> 
よいギター購入のこつは 
①お店に来て手に取って弾いてみる(足を運ぶことがまず大切!) 
②店員さんに相談する(店員さんと仲良しになること!) 
③気に入るまで悩む(いくつか試し弾きしてみる!) 
④奥さんに一応相談する(携帯とかメールとかラインで!) 
⑤持ち運びの多い人はギターケースを2種類(ソフトタイプも!) 
⑥最新式の楽器アクセサリーは無視しない(小型チューナーとか!) 
*使用後はやっぱり弦を弛めることをマーティン社は奨めています。 でした。 

<編集後記Ⅱ> 
D-45の「D」について・・・ 
D=ドレッドノート(世界最大の戦艦名) ドレッドノートサイズのモデルが始めて開発されたのは1916年のことで、当時マーティン社の販売代理店の一つであったオリヴァー・ディットソン商会のニューヨーク支店長、ハリー・ハント氏のアイデアによって生まれた。当時のギターは今でいうパーラーギター全盛期で、どこを見渡してもこんな大きなボディのギターはなかった。そこで、当時イギリス海軍が誇っていた世界最大・最強の戦艦"HMS ドレッドノート号"にちなんでドレッドノートという愛称が付けられた。そのボディサイズから放たれる豊かな音量とサウンドのバランスから、現在最もポピュラーなボディタイプとして愛されている。 
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