2016年11月20日

[recommend]「ビートルズ羽田空港着陸50周年記念イベント」報告レポート

執筆者:杉岡中

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11月13日(日)、羽田空港国際線旅客ターミナル内のTIAT SKY HALLにて、「ビートルズ羽田空港着陸50周年記念イベント」が開催された。


当日は150人を超えるビートルズファンが50年前にビートルズが降り立った地に集結。


封切中の映画『ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK』の映像からイベントは始まった。ビートルズ関連の著書をもつ和久井光司さんが登壇、挨拶が終わると、それまで羽田空港側から許可が下りず公表できなかったのだが、50年前にビートルズがタラップを降りた地点に設営された特性タラップの場に来場者は移動。それぞれがメンバーになりきって記念撮影するという嬉しいサプライズとなった。

…正直に言うと、最初に完成された「特性タラップ」を見た時には「大丈夫だろうか」と心配したものだが、みなさん、大変喜んでいただき、胸をなでおろした次第である。


ホールに戻ると、ここからはあの、永沼ッカートニー率いるビートルズ・トリビュートバンド、COMMA-DADAによる、50年前の武道館公演を完全再現。リクエストも応えた熱演に会場は大いに盛り上がった。アンコールに再び登場したCOMMA-DADAは「Eight days a week」「I saw her standing there」「Twist & shout」の3曲を演奏。


PAが不調な場面もあったが、さすが、COMMA-DADA。観客は十分に日本公演の再演を堪能した。いつも永沼さんが言うのだけれども、確かに本人よりも数多く「Yesterday」を歌っているのだと思う。ギネスに登録できないのだろうか。


COMMA-DADA演奏の後は和久井さんを聞き手とした星加ルミ子さんのトーク・コーナー。ご存じのとおり、星加さんは日本人として初めてビートルズを取材した元ミュージックライフ編集長である。初めてビートルズに会った時のことからその後の数々のアーティストとの交流まで、ほぼ1時間にわたっての興味深い話が続いた。24歳で本物の日本刀を手土産に持ってビートルズに会いに行ったとは驚きである。今では考えられない。


イベント終了後には星加さんの新刊本『私が会ったビートルズとロックスター』の即売サイン会が行われ、来場者のほとんどが列に並んだ。


お腹いっぱいに楽しんだビートルズ・イベントだった。

今後も来日周年ネタでイベントを企画していく予定。またみんなで楽しみましょう。


*COMMA-DADAセットリスト

Rock'n roll music

She's a woman

If I needed someone

Day tripper

Baby's in black

I feel fine

会場リクエスト

Back in the USSR

I want to hold your hand

Yesterday

I wanna be your man

Nowhere man

Paperback writer

I'm down

Encore

Eight days a week

I saw her standing there

Twist & shout


◆シンコーミュージック・エンタテイメント>ビートルズ写真集『HELLO,GOODBYE』輸入販売>


≪著者略歴≫

杉岡 中(すぎおか・あたる):「大人のMusic Calendar」編集長。ロンドンレコードでRCサクセション、坂本龍一を担当。MIDIレコードを経て角川書店へ入社。「月刊カドカワ」、「月刊短歌」などの編集長を務める。


私が会ったビートルズとロック・スター 星加 ルミ子

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