2017年03月13日
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2017年03月13日
55年前の1964年の本日、8月5日に橋幸夫「恋をするなら」が発売された。この曲から「ゼッケンNo.1スタートだ」「チェッ チェッ チェッ」へと続く3部作こそ、橋と吉田正(作曲家)、佐伯孝夫(作...
本日が76歳の誕生日となる橋幸夫はザ・ビートルズで最年少だったジョージ・ハリスンやザ・ローリング・ストーンズのミック・ジャガーおよびキース・リチャーズと同い年だが、1960年に弱冠17歳でレコー...
ザ・フォーク・クルセダーズの「帰って来たヨッパライ」が深夜放送で火がつき話題となり、東芝音楽工業から発売されることとなる。その大ヒットを受け、加藤和彦と北山修は一年間だけという条件でプロ活動を開...
歌手としての実力はもとより、優しく穏やかな人柄にも定評がある演歌界の大スター・八代亜紀。1971年、21歳でレコードデビューするもすぐには売れず、ブレイクを果たしたのが、73年の「なみだ恋」であ...
本日は、女優・藤真利子の63回目となる誕生日。聖心女子大学在学中の77年に昼ドラ「文子とはつ」で女優デビューする。以来、お嬢さま女優からトレンディな成熟期を経て、今では訳ありな熟女や悪女役が似合...
『日本侠客伝』シリーズ』や『網走番外地』シリーズ、『昭和残侠伝シリーズ』などの任侠映画を中心に東映の看板スターとして活躍した高倉健。フリーに転向した76年以降は『八甲田山』や『幸福の黄色いハンカ...
1968年1月4日、黒沢明とロス・プリモスの「ラブユー東京」がオリコン・チャート1位を獲得した。オリコンシングルチャートはこの年の1月から正式にスタートしたので、「ラブユー東京」は記念すべき最初...
勝新太郎には、どんなイメージを持っているだろうか。酒を呑みにいくと、ハシゴをする度に人が増え、最後の店に辿り着いていた時には100人近くの大人数になっていたとか。その飲み代を全部払うのが勝新太郎...
戸川昌子は、不世出のユニークな歌唱を行うシャンソン歌手であり、江戸川乱歩賞を受賞した小説家であり、そして6~70年代には一流の文学家サロン、2000年代には日本のサブカルをリードしたライヴカフェ...
「上を向いて歩こう」「見上げてごらん夜の星を」に代表される数々のヒット曲はもちろんのこと、多くの主演映画やテレビ番組で見せてくれた人懐こく優しい笑顔はいつまでも我々の記憶に刻まれて薄れることがな...
本日8月9日は沢たまきの命日。歌手としては、岩谷時子&いずみたくコンビの作による「ベッドで煙草を吸わないで」を大ヒットさせた。女優としては、テレビドラマ『プレイガール』が代表作と言えるだろう。常...
映画『男はつらいよ』の主人公、寅さんこと車寅次郎役で全国民に知られることとなった俳優・渥美清が世を去ってこの夏で20年になる。もともとテレビドラマだった「男はつらいよ」では、最終回で寅さんがハブ...
国民的映画『男はつらいよ』で、寅さんの妹・さくらを演じた倍賞千恵子。日本映画の黄金時代から活躍し、今や大ベテラン女優のひとりである。東京生まれの都会っ子は松竹歌劇団を経て映画界入りを果たす。作品...
今日5月17日は松尾和子の誕生日。存命であれば81歳になる。ひたすら夜のムードを追及し、魅力的なハスキー・ヴォイスが冴えわたる…大人向けムード歌謡の歌い手は数多かれど、松尾和子ほど徹底して独自の...
日本映画が誇るクール・ビューティ、梶芽衣子は1965年に日活に入社。当初は本名の太田雅子で女優を続け、69年のマキノ雅弘監督『日本残侠伝』でマキノ監督に命名され梶芽衣子を名乗る。クエンティン・タ...
都はるみの代名詞といえば、マイクを遠ざけながら歌うあのスタイル、そして独特の鼓舞し回しで聴くものを堪能させる「うなり節」にある。すべてに濁点がつくようなあの歌い方は、浪曲的出自の濁声からの流れで...
本日1月8日は、シンガー・ソングライターの草分けであり、俳優、カード・マジシャン、実業家…と多才な活動を展開している荒木一郎の72回目の誕生日。 Text by中村俊夫
昭和の時代、戦後最大のスターといえば、女性は美空ひばり、そして男性は石原裕次郎という意見にまず異論はないであろう。
この季節になるとどこにいても耳に入ってくるクリスマス・ソング。宗教的には無関係でも、レコード棚には結構な数のクリスマス・レコードあるいはCDが存在する。いったい、いつごろから我々はクリスマス・ソ...
映画黄金時代の大スターは、みんな歌っていた。中でも日活映画は所属スターのレコード発売に熱心でリリース枚数も多く、それぞれ歌手としても大ヒットを飛ばしている。ことに小林旭の場合、映画と歌は不可分で...
「夏の日の想い出」のヒットで知られる日野てる子。丸顔で可愛らしい顔立ちの彼女は、女性ハワイアン歌手の新星であり、アイドル的な存在であった。サザンオールスターズやチューブが夏の風物詩的なアーティス...
今日7月22日は元ちとせのアルバム「平和元年」の発売日。 このアルバムに収められている12曲、すべてが反戦歌だと私は解釈している。 その楽曲達は1940年代~1980年代、時代のうねりの中で歌い...